1861年のこの日、イギリスで世界初の「パック旅行」が行われたのだそうで、それに因んで「パック旅行の日」になったらしいです。

労働者委員会が企画し、旅行業者が手配した労働者一行のツアーが行われたそうです。

日本人としては、ロンドン・ブリッジ駅からパリに向けて出発するなんて、憧れのパック旅行だと思えて仕方ないですが、これが世界初のパック旅行となっています。

以降、さまざまなパックが組まれて団体旅行が一般的になっていますよね。

パック旅行のメリットは、旅行費が割安になることだったり、添乗員となるバスガイドが同行すること、観光名所を効率よく周遊できることなどが挙げられるかと思います。

ちなみに、法律上、旅行業者が旅程管理、旅程保証、特別保障の3つの責任を負うことになっているそうです。

その点において個人の手配旅行に比べると安心できるというのは、メリットですよね。

私達においては、旅行というより出張というのが一般的ですが、出張先でも時間に余裕があれば、気前の良い上司からは「少し観光しておいで」なんて、言ってくれたりするので、個人的に出張はすきな方です。

また、出張先も行ったことのない地域だったりするので、ワクワクします。

方言もまた違っているので、お客様とのコミュニケーションは面白みがありますよね。

もちろん、思わぬトラブルなどもありますが、それもまた旅の思い出として記憶に残り、仕事のうえでは、次回の教訓にもなります。