旅の日にも出張をかって出る
朝礼ネタ5441 2022/05/16 5月今日は何の日?旅を愛する作家や芸術家などによって結成された「日本旅のペンクラブ」が1988年(昭和63年)に制定したとされるのが、「旅の日」です。
1689年(元禄2年)5月16日、俳人・松尾芭蕉が江戸を立ち『おくのほそ道』の旅へ旅立った日に当てた日でもあります。
松尾芭蕉の話を知らない人はいないでしょうが、彼にとって未知の国を巡る旅は、約2400kmに及ぶ徒歩の旅だったそうです。
しかも、松尾芭蕉は体が弱かったため困難も多かったみたいですが、2年後に江戸に帰っています。
私達の旅というと、国内や海外のさまざまな場所に行かせてもらえる出張が当てはまりますよね。
内勤より外勤の方がのびのび働けるという人にとって、出張が多い仕事というのはかなり魅力的だと思います。
ちなみに、出張が多い職種についてリサーチしてみたところ、やはり営業職が独占していました。
出張が多い職種が営業職というのは、私も予想した通りの結果です。
実際、営業職には新規顧客開拓や既存顧客フォローなどの仕事があるので、どうしても出張が伴うこともあります。
また、私の友人は専門商社で働いていますが、いつでも海外に飛べるようにと、デスクにパスポートを忍ばせているらしいです。
びっくりしましたが、彼らの業界ではさほど珍しくないそうです。
フットワークの軽さが求められているのでしょうね。
出張を旅と考えるのはおこがましいですが、旅先にはたくさんの発見があるので、やはり出張は自分からかって出たいです。