毎日、寒いですね。

寒いだけでなく天気も悪くなってしまうと、気持ちが落ち込んでしまうこともあると思います

そんな暗さは、空が晴れれば解消されますが、お仕事でのミスなどで落ち込んでいる時は、みなさんはどんな対処をしますか？

若い頃などは、わたしはずっと気に病んで引きずってしまうタイプでした。

脳の中が嫌な気持ちに支配されると、集中力が落ち、仕事の能率が下がることがわかっています。

つまり嫌な気持ちは早く何とかしないと、さらに新たなミスも招いてしまうという悪循環が起こるわけです。

今日は2月15日です。

215の語呂合わせから、「つぎに（2）、行（1）こう（5）の日」つまり、気持ちを新たに切り替える日なのだそうです！

この記念日は、国立（くにたち）音楽院を運営する企業が、学校になじめない学生たちが、自由に音楽を学び、自分の一歩を踏み出すための日という意味に由来しています。

悩みを新しい未来に切り替える日なんて、すてきな発想だと思いませんか？

社会人は学生ほど世界が小さくありませんが、その分、たくさんのトラブルと出会いますから、悩みにのまれてしまうこともありますよね。

嫌なことを考えていると緊張しているため、脳の酸素が減り、さらにネガティブになります。

そんな時は、時間をとって、意識的に深呼吸をしてみてください。

鼻から息を吸って丹田を中心におなかまで深く息を吸いましょう。

プラスしてジョギングなどの軽い運動をして汗を流すと、脳には幸せホルモン・セロトニンが放出され、嫌な気持ちがリセットできると科学的に証明されていますので、ぜひ試してみてくださいね。

過去にしてしまったミスを忘れて元気になるのは、真面目な日本人には罪悪感があるのではないかなとわたしは思います。

ですが、大切なのは同じ事を繰り返さずに成長することですよね。

失敗は成功への糧だと思って、前向きにお仕事に臨みましょう！