1月28日は衣類乾燥機の日-雨の日は仕事の効率がアップ
朝礼ネタ5331 2022/01/28 1月今日は何の日?1月28日は1994年(平成6年)に、日本電機工業会によって「衣類乾燥機の日」に制定されました。
1月が衣類(1)、28日がふん(2)、わり(8)という、かなり苦しい語呂合わせになっています。
雨の日は洗濯した衣類を外に干せないため、部屋干しをしますが、その匂いに閉口することがよくあります。そんな時に重宝するのが、衣類乾燥機です。また、衣類乾燥機は花粉やダニ対策にも有効です。
ところで、雨の日は洗濯だけではなく、仕事の面でも嫌う人が多くなっています。雨が降るとじめじめしたり、洋服や靴の濡れたりするのが嫌われる要因です。
確かに、雨にはうっとうしい面がありますが、ただこの雨が仕事をする上で集中力を向上させる効果があると言われています。それは、雨の落ちる「ポツポツ」や「シトシト」といった音が脳をリラックスさせ、集中力の増加に影響するアルファ波を生み出すからです。
実際に、アメリカの企業には、雨が降っている日に合わせて会議を開くところがあります。外からの雨音の適度なノイズが創造的思考を刺激し、生産性がアップすると考えられているからです。
また、物販業界では、雨の降っている日の方が成約率が高くなり、効率的な業務ができると言われています。
要するに、天気の悪い中、わざわざ来店するお客は購入に対する目的意思が強いため、接客時間の無駄を省けます。晴れた日より客数は少なくなりますが、成約率が高まるため、労働対効果が向上します。
雨が降っているとどうしても行動意欲が減少しがちですが、考え方や捉え方を変えることで、良い結果を得られるようになります。