毎月16日はエコの日-エコを意識して経費の削減
朝礼ネタ5316 2022/01/16 1月今日は何の日?毎月16日は「エコの日」に制定されています。
エコ(ECO)とは、英語のエコロジー(ecology)の略語であり、「環境保護に配慮する」ことを意味します。現在では、エコが一般家庭に広く普及しています。
例えば、買い物時に「エコバッグ」を持っていくようになりましたが、これも立派なECOと言えます。それは、エコバックを持参することで、環境への負担の大きいビニール袋をもらわなくなるからです。
また、詰め替え用製品を利用することもエコであり、さらにお金はかかりますが、ガソリン車を電気自動車に買い替えることは大きなエコに繋がります。
実は、このエコに対する意識が会社の業績の向上にも役立つようになります。
会社の営業収益を上げるには、大雑把に以下の3つのことが必要です。
1つ目は売上を上げる、2つ目は利益率を上げる、最後が経費を下げることです。
売上や利益率を上げることは得意先や仕入先が関係するため、簡単にできることではありません。ただ、3つ目の経費を下げることは、社員一人一人の努力ですぐにでも可能になります。
それが、エコを心がけることであり、その結果、経費が大幅に下がります。
例えば、エアコンの温度を適正な温度に設定する、使用していない部屋の電気は必ず消す、停車する時はアイドリングを止める、などがエコに繋がります。
『チリが積もれば山となる』という諺がありますが、一つ一つの金額は微々たるものでも、全員が毎日実行すれば大きな金額に変わります。
会社は他人のものではなく、社員全員のものであると思えば、無意識にエコ活動ができるようになるものです。