校長は話が長いだけで嫌われて話を聞いてもらえない
朝礼ネタ5253 2023/01/19 時間管理効率化学校で聞く校長先生のお話。
誰もが聞いたことがあると思いますが、校長先生のお話が好きだったと言っている人に私は会ったことがありません。
校長先生の話はだいたい長い。
そんなイメージですよね。
校長先生は話が長いだけで嫌われて、話を聞いてもらえなくなる。
学年が上がり校長が変わり、新しくやってきた校長先生の朝礼での話が短かったとしたら、ちょっとびっくりすると同時に、新しい校長先生はいい人かも!とまで思ってしまいませんか?
前校長もきっとみんなに伝えたいことがたくさんあったから話が長くなってしまっていたはずなのに、話が短い新しい校長の方がいいイメージを持たれる。
話が短くても言いたいことを短く伝えたほうが心にスッと届きやすくなります。
これは仕事に置き換えることができると思います。
長い時間働くのが良いとも限らない。
短い時間にきっちり仕事を終わらせられるのも素晴らしいスキルです。
短い時間にしっかり働いて定時で帰る。
そうすれば会社も社員もwinwinですよね。
早く帰ればやりたいことができる。
家族との時間が増える。
会社はそれでも決して損はしません。
良い仕事かどうかに時間の長さは関係ないのです。
むしろ短い時間でいい仕事ができればなお良し。
今日はそんなことを考えながら1日の仕事をこなしてみてください。
会社も社員もお互いに幸せが増える、そういう会社にしていきましょう。
時間は有限です。
時は金なり。
こんな話をしているのに私の話が長引きすぎると説得力に欠けますので、嫌われない程度にそろそろ終わりにしようと思います。
それでは本日も1日、よろしくお願いします。