「なんだかめんどくさいから後でやるか」と言いながら締め切り直前にならないと仕事に手をつけない人っていますよね。ただ、これは先延ばしではなく、すぐにやらなければならない雑務に追われ、結局大切なことを後回しにしてしまうということは誰にでもよくあることです。

なぜならば、私たちにとって、目の前にある締切期限が近いものはそれがたとえ重要案件ではなくともまずは処理しなければならないものだからです。ですから、期限あがある程度あるものというのは結局些末ことに押しやられ期限ぎりぎりから初めて何とかするという風になっているのです。

つまり、私たちはそれが重要なことかどうかよりもそのものの期限をまず守ることを第一としているので、このような行動をとってしまっているのです。

なぜならば、期限のあることとはそれはどんなことでも期限内にやらないといけないことだからです。ただ、このような些末なことの一切を無視して重要な問題だけを解決していくという方法もあります。

しかし、この方法は学生まではその方法だけでやってこれますが、社会人となるとその方法では許されません。

ですから、私の仕事の仕方は小さな仕事は言葉は悪いですがスピード重視で仕上げ、大きな仕事には力を入れるという風にやっています。これくらいの強弱をつけないとさばききれないのは少し会社としてどうかなと思うことがありますが、私の職場ではそうなのでしょうがないと思っています。