「食べたくない」とか、「忙しくて難しい」という理由で、食べていない人が多いかもしれませんが、朝ご飯はとても大切です。

朝ご飯の大切さを知ると、食べていない人も「食べてみよう」という気持ちになるでしょう。
朝ご飯を食べないと、エネルギーが足りない脳は、集中力や記憶力がうまく働きません。
脳のエネルギー源であるブドウ糖は、蓄えられないうえ、就寝中も消費するため、朝ご飯を食べないとブドウ糖が不足した低血糖の状態です。
朝ご飯を食べエネルギーが補充され行きわたると、体が目を覚ましすっきり元気にスタートできるうえ、集中力が増し仕事や勉強がはかどります
朝ご飯を食べ体温が上がると、体の調子がよくなり元気に活動できるうえ、体力や免疫力がアップすることによって、風邪を引き難いです。
朝ご飯を食べ空腹でなければ食べ過ぎず、ダイエットに繋がります。
「毎日朝ご飯を食べている人のほうがお給料もよく、勉強もできる」というデータがあるほど、集中力が上がると、仕事や勉強の質が向上します。
脳に多くのエネルギーがあるおかげで、頭が冴えるのでしょう。

朝ご飯を食べないと、頭も体も午前中ボーッとしたままです。
昼食後ようやく元気になると夜更かししてしまい、朝起きられない悪循環に陥らないため、生活のリズムを整えるためにも、朝ご飯を食べることは健康な体作りにとても大切です。

私は、「朝ご飯を食べて、1日を頑張ること」を重要視しています。
炭水化物やタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれた食材がコンビニエンスストアでも買える現在、食べてやる気が出るのは、自宅で食べる、買って食べても一緒です。
元気が出ると、職場や学校も明るくなり行きやすいです。
行きやすくなると人が増え、活気にあふれ仕事も勉強も楽しくなるでしょう。

1日を元気にスタートするためのエネルギー源である朝ご飯を、きちんと食べる習慣を身につけ、職場や学校で実力を発揮した成果を上げたいものです。