ネットフリックスの創業者の言葉から仕事を考える
朝礼ネタ5192 2022/10/27 名言・格言規則・ルール週末や仕事終わりに動画の配信サービスのネットフリックスで映画やスポーツの試合を見る方もいるのではないでしょうか。
今朝はネットフリックスの創業者の一人、Reed Hastingsの言葉についてお話ししたいと思います。
その言葉とは、「短期的なことにはばか正直に、長期的なことには楽観的に自信を持って取り組むこと。」というものです。
仕事をしていると目先のことを考えながら長期的なビジョンも考える必要に迫られます。
そんな時に思い出したいのがこの言葉です。
目先のことは、とにかく正直に、真剣に、そして全力で取り組むことはとても重要ですが、ふと将来を考えたり、長期的な仕事の内容を考えることがあります。
そうなったとき、多くの方が悲観的なイメージを持ってしまうのではないでしょうか。
ある調査では、人の思考の多くはネガティブなものという結果が出ているそうです。
つまり、何もしなければ、目の前の仕事をしつつネガティブなことを考えてしまうこともあるのです。
そうなると目の前の仕事の質も落ちることが明白です。
さらに目の前の仕事がおざなりになると、悲観的な将来になりやすくなるのです。
こういった負の連鎖を起こさないように、これからやってくることには楽観的になり、目の前の仕事に全力を尽くして今日も一日頑張りましょう。
短期的なことに対して馬鹿正直に必死になることによって、長期的にも明るい展望が開けてくると信じることが大切だと思います。