ドルコスト平均法はいい投資方法
朝礼ネタ5106 2022/07/07 社会・経済投資・資産運用株式投資とはいつ始めたらいいのでしょうか。これから株式投資を始めようと考えている人は書籍やブログなどを読み、株式投資をしないと取り残されてしまうということはわかっています。しかし、ではいつ株式投資を始めたらいいのでしょうか。
株式投資初心者の方は株価が高い所から株式投資を始めた場合には下落リスクがあるので投資に二の足を踏んでしまうということも珍しくはありません。しかし、投資をするということはこれからの株価が高くなるという前提で株式投資を始めるわけです。
つまり、これから株価が一時的には下げる局面があったとしても、最高値をとってくるという前提で投資を始めるのですから、株式投資はいつ始めようとも損することはないはずだということを考えて投資を始めています。
それでも、一時的にせよ含み損になるのが嫌だから株式投資のタイミングを計りたいと思うのは人情だということを理解したうえで、投資を始めるのならば、毎月決められた額を投資に充てるというドルコスト平均法だけではなく、もう一つ暴落時にも株式を買っていくという投資方法も取り入れたほうがいいのではないかと私は考えるのです。
毎月積み立てだけではなく株価が下がったときにより多く株式を購入するときことは株価が上がってもよし、下がってもよしという精神的に安定した状態になるので、この方法はこれから投資を始める人にある程度納得できる投資方法だと私は考えています。
ですから、私はお客様にはこのような二刀流の投資方法を提案させていただいております。