靴の記念日と、社会人にとっての靴について
朝礼ネタ510 2021/01/01 3月健康社会・経済3月15日は「靴の記念日」です。
大村益次郎の提案により西村勝三が築地に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝三靴場」を1932(明治3)年のこの日に開設したことを記念して、日本靴連盟が「靴の記念日」として1932(昭和7)年に制定しました。
輸入した軍靴が日本人に合わず、日本人に合う軍靴を作ることからのスタートでしたが、鹿鳴館時代には紳士・淑女の靴も作られるようになり、その後も高度成長とファッション界の成長と共にニーズに合わせて様々な靴が作られるようになっていき、誰もが日常的に使う必需品として、そしてファッショントレンドのアイテムとして進化し続けています。
社会人にとって毎日履く靴はとても大事なものです。
髪型や服装など、身だしなみを整えておくのは当然のことですが、靴先までキッチリと手入れをしておかないと、相手の人から見ると靴先は結構目立つものですし、服装はしっかりしていても靴がヨレヨレだと印象がガタっと落ちてしまいます。
手入れの行き届いた靴だと、相手にも好印象ですし、自分にとっても気持ちが良いものです。
歩く行為は足に多大な負担が掛かる為、合わない靴を履き続けていると足を痛めたり腰痛になったり体調不良に繋がることもある為、靴選びも侮れません。
革靴は手入れをこまめにして長く使えば使う程足に馴染むそうです。
お洒落も健康も足元からと言いますから、元気で長く働き続けられるように、靴は慎重に選び大切に履き続けたいものですね。