リモートワークも定着してきた今、家での集中が続かずに仕事が思うように進まなかった、、、という経験をした人は多いのではないでしょうか？

私もその1人なのですが、その打開策として最近取り組んでいるのが、ポモドーロテクニックという方法です。

これは25分集中し、5分休憩をするというとてもシンプルなものです。

25分間は作業内容を変えずに取り組みます。
その後、5分の短い休憩時間を入れ、再度作業を再開します。
このセットを4回終えた後には15~30分の長い休憩を取ります。

ここでの最大のポイントはタイマーをセットしておくことです。
スマホのアラアームが容易ですが、私の経験上休憩時にスマホをついつい触ってしまうということになるので、
キッチンタイマーやデジタル時計などを使用するのがおすすめです。

これを試してみて一番良かったことは、自分自身に期限を持たせることができるということです。
25分はあっという間に過ぎます。

1時間という制約は思ったよりも余裕があり、中だるみをしてしまうことがあります。
しかし25分は中だるみする間もないため、サボってしまう心配がありません。

5分という休憩時間も絶妙に良い長さでした。
10分以上だとスマホを触ってしまうのですが、5分では触る間もなくコーヒーをゆっくり飲んでいると終わります。
家にあるさまざまな誘惑に流される心配がない時間が5分という長さということを実感しました。

また、5分の休憩であれば再度作業を始めた時にもすぐ作業に戻ることができます。

リモートワークという機会を活用し、自分で自分をコントロールする訓練を始めることができて良かったです。
これからも継続的に時間コントロールを行っていきたいと思います。