毎日の「三行日記」のすすめ
朝礼ネタ5090 2022/06/21 心理・メンタル自己啓発皆さん、毎日のお仕事、たいへんお疲れさまです。
それぞれの持場で、セクションで、皆さんは頑張っていただいていると思います。
さて、そんな皆さんにぜひ、お勧めしたいことがあります。
簡単に申し上げると「三行日記」です。
その日にあったでき事や、感じたことの中から、自分にとって「うれしかった」、「よかった」、「役に立った」と、つまりプラスのイメージを3つ見つけて、メモするのです。
できずにいたことや、しかられたこと、けんかしたことなど、ネガティブなイメージはその対象にする必要はありません。
でも、今の例で考えてみると、次のように置き換えて考えることもできます。
自分ができずにいたことから学んだことや、しかられたことで次はこうしようと気づいたこと、けんかしたことで前向きに感じたこと、つまり前向きな自分の気持を思い出して、3つのメモに記録するのです。
たくさんを書く必要はありません。
箇条書きでいいのです。
ポイントは一日一日を振り返って、プラスな思考を思い出して、目に見えるように文字にして記録することなのです。
最初のうちは思い出すだけでも構いません。
そのうちの思い出すことが出来るようになると、そのことをメモとして文書にすること、箇条書きにすることは、そんなに難しいことではないと気がついてくれるはずです。
ときには、思い出すこと、書くことを忘れることがあるかもしれませんが、それでいいんです。
そのうちに毎日、毎日、自然に続けられるようになれます。
床について眠りに就く前に、一日を振り返ること、前向きな記憶を記録に留める、そして記録すること、そのことの繰り返しによって、気持ちの持ち方が変化してくることでしょう。
その変化は、必ずしも自分で気付けるものではないかもしれせん。
でも、皆さん自身が皆さんの思う皆さん自身に変われること、そして今の自分を維持できること、逆境があっても真正面から立ち向かえること、こうした変革の一歩がここから始まります。
ぜひ「毎日の三行日記」のこと、信じて試してみてください。