ゆっくりやることの大切さ
朝礼ネタ5050 2022/05/11 心理・メンタル忙しくて時間がないと時ほど、無駄に焦り、物事がうまく進まないことがあります。
忙しいくせに、無駄にSNSをチェックしたり、テレビを見たり、時間があっという間にすぎていきます。
そんな時、昔読んだある本の一文を思い出しました。
それは、「ゆっくりやる」ということです。
忙しいのにゆっくりやるとは一見矛盾しているように思えますが、実は、実際の作業効率はあがると言われています。
「ゆっくりやる」ということは、作業を必要以上に遅くすることではなく、心に余裕をもって取り組むということです。
心に余裕がない時は、目の前のことにすら気を配れず、よく忘れ物をしていました。
自分の余裕がない時はあえて自分に「ゆっくりやる」と言い聞かせています。
メールのチェックも、ゆっくりやることを意識するだけで、ひとつひとつ丁寧に確認することができます。
書類の作成にしても、ゆっくりやることを意識するだけで、伝わりやすい文章にしようなど、相手を思いやることができ、心に余裕がうまれます。
朝少し早くおきて、自分のためにコーヒーをいれたり、いつもより、ゆっくり駅まで歩いたり、朝の習慣もゆっくりやることで1日の質があがります。
最近ゆっくりやることを心掛けるようになってから、不思議と早く起きれるようになりました。
無駄にテレビをつけてボーっとすることが減ったので、かえって時間がたくさんあるように感じます。
どんなに忙しい時でも、ひとつひとつの作業を丁寧やるコツはゆっくりやることです。
ぜひ試してみてください。