ご飯とパンのメリットとデメリットについて紹介します。
朝礼ネタ5003 2022/03/23 健康ご飯食でのメリットは、腹持ちがよいことと野菜、タンパク質などのおかずがついていて栄養バランスがとりやすいことです。
デメリットは、パン食よりも用意に時間がかかります。また、食べ合わせのおかずによっては塩分が高くなりがちになるのだそうです。
パン食でのメリットは、手軽に食べられることと、ご飯食よりも塩分が抑えられることです。デメリットは、腹持ちが非常に悪い、主人も一時期パンを食べていましたがすぐにお腹が空いて困ったと言っていたことがありました。
また、脂質や糖質が多くなるおかずがつけにくいと言った点が挙げられています。パン食では、牛乳やコーヒーにヨーグルトなどと一緒に食べている人が多いようですが野菜不足になります。私は毎朝、サラダを食べるようにしたり、パンに野菜を挟んで食べたりして工夫をしています。
ご飯食では、いろんなおかずがつけやすくて栄養もとりやすいのですがおかずが和食中心になってしまうと、醤油や味噌を使う料理が多く塩分が高くなりがちになります。和食ばかりではなく、塩分が低めの洋食や、野菜がたくさん摂れる中華も取り入れてバランスよく食べて行くようにしましょう。
パンやご飯などの炭水化物を食べると、ブドウ糖に分解されるのは知っていますか?つまり、体内に血液中に入ってきたブドウ糖を血糖と呼びますが、その量の測定値を血糖値と呼ぶのだそうです。皆さんは、GI値の意味をご存知でしょうか?私もこのGI値と言う言葉は知りませんでした。簡単に説明をしますと、グリセシックインデックスの略だそうです。その食品が体内で糖に変わって血糖値が上昇するスピードを計ったものだそうです。GI値が60以下の食品を食べるとよいとされています。精製された白米は81で、食パンは91がよいとされています。食パンは砂糖よりも血糖値を上げてしまうと言われています。美容や健康、ダイエットを気にしている人は玄米、または全粒粉のパンなど、GI値の低い食品をお勧めしたいと思います。また、太り方についてですが、ご飯やパンそれぞれの食品によって脂肪のつきかたも変わってくると言われています。小麦粉を使っているパンの他にうどんやパスタなどを好んで食べる人は腰回りに脂肪がつきやすいとよく言われています。
私も腰回りには脂肪がたくさんついています。欧米人をよくテレビで見たりしていますがとてもグラマラスな体系ですよね。腰からお尻にかけてふっくらしているのがとても印象的で私が見てもよく分かります。日本でもパンや麺類が主食になりつつあって、体系も欧米化しているとも先日、ニュースの特集で聞いたことがあります。白米もパンと同じ炭水化物ですので太るのではと思っていましたが白米はダイエット向きの食品だと聞いて驚いています。
やはり朝食にはご飯がよいのではないでしょうか。その日の気分で好きな方を食べてみては如何でしょうか?