私は最近、休みの時には趣味で物作りを始めてみました。

もちろん、素人なので店頭で売っているような上手なものはできませんが、自分の好きな色で作ったり、作っている時間も楽しくて、出来上がりはとても愛着がわきます。

また、１つのことができるようになると、違うことに挑戦したり、アレンジしてみたりして、どんどんとレベルの高いものを作りたくなります。

このようにして、出来上がるまでの作る行程の楽しさや、どうすればうまくできるのか、などを考えることの面白さを感じるようになりました。

自分で作るというのは、出来上がったものを購入するよりも、自分好みの物が出来上がったり、大切にしようという気持ちが芽生えて、とても良いなと思っています。

仕事においても、もちろん、問題なくうまく何かが出来上がることが大切ですが、それをどう作るかという過程も大事だなと思います。

仲間と話し合って１つの事を作り上げたり、自分自身で一から考えて最後まで仕上げたり、色んな方法で何かを作ること、というのは、とても大切なことだと感じます。

そして、１つのことが分かれば、また違うことに挑戦してできることの幅が広がりますし、また違う分野への興味も沸きますし、１つの事を始めることで、自分の可能性をどんどんと広げることができます。

作ることの楽しさから、仕事の楽しみも見つけられますし、達成感も味わえ、物作りのの楽しさから、プライベートも仕事もどちらも楽しめるようになるのが良いことだと感じました。