自分の知っていることを相手に伝えるというのは、自分の理解したことを相手に分かってもらうために、相手のことも考えないといけません。

最近、今までは自分が知っていることを相手に伝えるとき、自分のことばかり考えていて、相手に伝わりやすいかどうかのいうのを考えられていなかったなと感じます。

というのも、自分の親にスマートフォンの操作について聞かれて、伝えることがありました。

「画面をタップする。スライドさせる。」など、自分が普段から知っていることなので、相手の事を考えずに話を進めていましたが、親は途中から手が止まり、困っている様子でした。

自分が知っていることを、相手も同じように分かっているとは限りません。

相手の様子を確認して、理解できているか理解できていないか、自分の話は相手に伝わっているか、しっかりと確認することが大切だと感じました。

さらに、電話でスマートフォンの操作について分からないといわれて伝えることになったとき、理解できていないことを電話を使って伝えることが本当に難しいと感じました。

相手に伝えるためには、自分が知っていることを、相手に分かりやすく伝えるというので、さらに知識がないと伝えられません。

お客様とのやり取りでも、電話でのやり取りで、相手が理解しているかどうか分からない状況があります。

そのようなときに、自分は相手が理解できるように話せているか、相手は私の話をん理解できているか、確認しながらの話をすることが大切だと感じました。