目先の目標だけではなく大きな目標を見据えて行動せよ
朝礼ネタ4897 2021/12/06 ビジネス世の中には頑張って全力を出し切ったほうがいい時とそうではなくほどほどの結果さえ出しておけばいい時があります。そして、頑張らなくてはならないときに頑張ることができた人には世の中で祝福され、褒美をもらう権利をえることができ、頑張らなくてもいい時に頑張った人は誰からも祝福すらされないのです。
例えば、大学受験のときに頑張っていい大学に受かればその後の人生は開かれます。しかし、いくら頑張って懸賞サイトやおこづかいサイトを一生懸命やってもその後の人生は明るくなることは難しいのです。
しかし、多くの人にとって大学受験の勉強は「やりたくないもの」であっておこづかいサイトで頑張る時間はやりがいのあるものになるのです。
それはなぜでしょうか。
それはお大学受験の勉強をいくら一生懸命やっても「現金」という報酬がすぐに手に入るわけではありません。しかし、おこずかいサイトでは1円とかその程度の報酬ならばすぐに手に入れることができるので、多くの人は目先の欲に負けてそのようなサイトで時間を浪費するのです。
では、そのような目先のさまつなことこだわらずに大きな幹に注力するにはどうしたらいいのでしょうか。
それは大きな目標をもつことで、大きな目標ができればそこに至る道筋を詳細に描くことは難しいかもしれませんが、その大きな目標を達成するためには何をしなければならか、無駄に時間を過ごしていないのか、今やっていることは自分も目標に必要なことなのかを考えるようになるので、大きな目標は必要だと思います。