自分本位を見直し人間関係を円滑に
朝礼ネタ4832 2021/10/01 心理・メンタル名言・格言人と人の付き合いの中で、ときに気の合わない人、ちょっと苦手だなと思う人、どなたにもいらっしゃると思います。
ああ、あの顔か。ああ、あの人のことだな。と。
人にはそれぞれ個性があります。
頑固な人、几帳面な人、無口な人。
職場はそんな個性的な人たちの集まった言わばひとつのコミュニティーです。
そんな小さな村、町の中に、自分本位で思いやりの欠片もなく自分勝手な人が居たらみんなどう思うでしょうか。
自由で素晴らしい人だ。なかなかの好人物だ。
そんなふうに思う人は極少数でしょう。
人の暮らす村や町には必ず規則があります。
それは、みんなが心豊かに楽しく、心地よい生活を送るための約束です。
もしも、その約束をあちらこちらで破る人がいたら、村や町は混乱してしまうでしょう。
会社も言わば小さな村であり町でもあります。
しっかりとした仕事をするためには、みんなが協力して村や町と同じようにルールを守ること、お互いが気持ちよく作業を進めるためには人を尊重し仲良く付き合っていくことが重要です。
和をもって尊しとなす
日本人の心の真っ直ぐさや、優しさに満ちたとても良い言葉ではないでしょうか。
ひとりひとりが相手のことを思い、少し苦手な相手にも思いやりを持って接していけば、自然と和やかになり和が広がります。
そうすることで人間関係は円滑になり、自ずと成績や仕事の効率も良くなるでしょう。
些細なことですが、これはとても大切なことだと思います。