大人になっても、変わらない性質について考えてみました
朝礼ネタ4777 2021/08/23 身近な法則マナー今日は、私が仕事をしていて大切だと思うことをみなさんと共有したいです。
朝なのに、少し頭が痛くなる話かもしれませんが、大切なことだと思うので、ぜひ、聞いて欲しいです。
私が中学生のときに、少しいじわるな少年がいました。
ある時にその少年は孤立しました。
私は少年を助けることができず、自分が情けなく感じたものでした。
では、こういうときにできることってなんだと思いますか?
私は少年が別の場所に転校することを勧めると思います。
なぜなら、もう、少年は孤立していて、立て直しができない状態になっているからです。
私はこういった経験を通して、思うことがあります。
どの段階だったら、少年を助けることができたかです。
私は少年が孤立する前に、少年に教えてあげれば良かったのです。
人は他人から何も言われないと、自分の悪いところがわかりません。
人の目は前を見ることしかできません。
つまり、他人しか見えず、自分は見えないのです。
このことから、少年は自分が何をしているのか、理解できていなかったのです。
それで、クラスでのけ者にされてしまったのです。
同じことが会社でも言えると思うのです。
時々、人は間違いをおかします。
その時にその間違いをそっと教えてあげたいと思っているのです。
日本人はあとで面倒になることを避けますね。
でも、それが、もし、会社の存続に関わることだとしたらどうでしょう?
私たちは、大人ですが、子供と同じ間違いをおかしがちです。
大人になっても間違いはするものです。
朝から、重い話題で申し訳ありませんが、私たちも間違いに対して、その人に教えてあげる人でありたいですね。