オリンピック、スケートボードにまつわる話
朝礼ネタ4760 2021/08/01 オリンピックスポーツおはようございます。東京オリンピック、スケートボード男女ストリートでは、堀米雄斗選手が金メダルを取りましたね。それに関連して、時の人になっている2人について話させてください。
1人目はほぼタメ口の飾らない解説が、SNS上で「わかりやすい」「親しみやすい」と話題になりました、瀬尻稜選手です。尊敬語を駆使しなくても、相手を尊敬する気持ちと確かな知識があれば、人の心に届けることができる。という証明になりました。自分の気持ちが伝わる独特の表現も相手には忘れられない人として印象に残ります。
もう1人は、堀米 雄斗選手と一字違い、同じ読み方のアルビレックス新潟に所属する、堀米悠斗選手です。
自身のTwitterで「なんもしてないのになんかフォロワー増えててワロタ」つぶやくと、一晩でフォロワー数が1万以上増加し、大きな話題となりました。さかのぼりツイートを見ても温かい優しい人柄がつたわります。スケートボードを未経験にも関わらずいつかサインを入れてもらえるように、そこそこの値段で買ったクスっと笑えるエピソードをインタビューに盛り込みつつ、キャプテンとして、冷静さを失わずプレイすることへの意気込みも感じられました。名前が同じという棚からぼた餅の状況もしっかり自分たちのアピールに変えていく。そのためには普段からしっかり地道に活動していくことの大切さを教えてもらえるいい機会になりました。
オリンピックを通じて、何か自分たちの仕事に生かせられないか、自分なりの考察をすることも楽しいと思います。