同僚に対しての「ハラスメント」はやめましょう。
朝礼ネタ4713 2021/08/04 心理・メンタル自己啓発目標今から仕事の効率を下げかねない「ハラスメント」の話をします。
ハラスメントは「嫌がらせ」という意味で、いろいろな種類があります。
異性に対していかがわしいことをする「セクシャルハラスメント」、暴力や過大な勤務をさせる「パワーハラスメント」、上司や部下に対して肩書の差別での「モラルハラスメント」があります。
最近では、パワーハラスメントの略語の『パワハラ』が現代用語にも収録されているほどです。
また、パソコンを使うことが苦手な同僚をののしる「テクノロジーハラスメント」、個人攻撃をする「パーソナルハラスメント」もあります。
他にもハラスメントに認定されているだけでも、36個の項目があります。
ハラスメントはいじめの領域でもあり、もし、職場内でのハラスメントを見かけたら、すぐに上司や会社の相談窓口や労働管理局などに相談してください。
これらの相談窓口は、絶対に口外しませんので安心して相談するようにしてください。
職場の規模が小さくても、ハラスメントがあれば一挙に職場の雰囲気が壊れてしまうので絶対に同僚同士のハラスメントはやめましょう。
ハラスメントは、絶対に行ってはいけない行為です。
人が傷つく行為というのは、一般的に、言った本人は気がつかなくて、言われた人間はずっと覚えているもので、自分が気が付かないうちに相手を傷つけ「ハラスメント」をしてしまっていることがあるかもしれません。
もう一度、皆さん一人一人、普段の態度がハラスメントになっていないかと自覚して見直してみてはいかがでしょうか。