先行投資をして正解でした
朝礼ネタ4703 2021/06/05 体調管理健康今後困らないように、長い目で見てコストダウンを図るいろいろな先行投資をしています。 しかし、それほどお金を持っているわけではない私は、残念ながら多大な先行投資はできません。
新型コロナウイルスの影響で、なかなか外出する機会がない中、インターネットでいろいろ調べていると、家電量販店のホームページの中に、スイーツ向けの調理家電の特集を見つけました。
健康と腸内環境の改善を目的に、毎日ヨーグルトを食べている私の目を引いたのがヨーグルトメーカーでした。
外出できないストレスが相当たまっていた私は、ヨーグルトメーカーに先行投資し、手作りのヨーグルトを作ることにしました。 すると私は、ヨーグルトの種菌と無調整の牛乳を使ったヨーグルト作りにすっかりハマってしまいました。
私が最も多く作っているのが、顆粒状になっている種菌と無調整の牛乳を混ぜた紙パックごとヨーグルトメーカーに入れると、24時間ほどででき上がるカスピ海ヨーグルトです。
ヨーグルトを作るとき、最も重要なことは温度と時間の管理です。
とてもデリケートな種菌は、特に夏や冬は外気温の影響を受けやすく、高過ぎたり、低過ぎたりする温度や、時間設定を誤ると、うまくでき上がりません。 カスピ海ヨーグルトを発酵させる最適な温度は20~30℃です。
発酵までの時間は温度によって変わり、25~30℃の場所では24時間ほど、20℃前後の場所では72時間ほどかかります。
温度調節機能と、発酵の終了を知らせてくれるブザー機能がついたヨーグルトメーカーがお勧めです。
また、R-1やLG21などの種菌がしっかりした市販のヨーグルトでも、「美味しいヨーグルトができる」と同僚に教えてもらいました。
多少費用がかかったものの、先行投資したおかげで、ヨーグルト作りをした私は、暇を持て余さず、いくらかおうち時間が楽しめるようになりました。
スーパーやコンビニで買うより、かなり安くヨーグルトが作れるヨーグルトメーカーへの先行投資は、家計に優しいうえ、健康にもよい一石二鳥の効果が得られ、正解でした。
10年ほど前、あるテレビ局の通販番組で紹介されていた、フライパンのように使える電子レンジ専用の容器にも先行投資しました。
この容器は、主に目玉焼きや鮭の切り身を焼くとき使っていますが、近所のスーパーで買ったナムルとごはん、卵で作った石焼ビビンバをときどき食べています。
以前に比べ、自宅にいることが多くなった最近では、在宅勤務のアフターファイブをどのように楽しむか、私自身のためになる先行投資を日々追及しています。
仕事中に限らず、プライベートでも触れることが多いパソコンを駆使し、これからもいろいろ検索し、「まさに正解」と言えるような、少額の先行投資をしたいものです。