昔話のストーリーを変えてみる
朝礼ネタ4602 2021/02/27 心理・メンタル今日は頭を柔らかくしてみようという提案を話してみたいと思います。
「昔々あるところに」という決まり文句から始まる昔話はたくさんあります。
よく覚えている昔話というと、桃太郎や鶴の恩返し、かぐや姫などがあるのではないでしょうか。
たいていの人は同じような内容で覚えています。
それは固定観念ですね。
その固定観念をちょっと置いておいて、昔話の内容を変えてみるというのはどうでしょう。
例えば、桃太郎のお話であれば桃から生まれるのが男の子ではなく女の子だったらとか、かぐや姫が月にかえらなかったらとか。
自分なりにお話を変えていったら、どんな結末になるのか。
案外面白いお話が出来上がるかもしれません。
当たり前で日々過ごしていると、見落としてしまう改善点がたくさんあります。
仕事の面でも同じように、何も考えずに昨日と同じことを繰り返すだけではつまらない。
どんなことでも当たり前で済まさないで目線を変えたり、客観的になったりしてみると、案外改善点が浮かび上がってくるものです。
そうした改善点を見つけることで脳はより成長するように思います。
また、改善することでより仕事が楽になったり成果が上がったりすれば、自分にとってだけでなく自分に関わる人にとっても大きなプラスになっていくのではないでしょうか。
そんな柔らかい能になるために、昔話のストーリーを変えてみるというのも良いトレーニングになると思います。
早速、お風呂に入った時にでものんびり考えてみてください。