コツコツできることは一つの才能
朝礼ネタ4598 2021/02/23 心理・メンタルビジネス「今日はやる気がしないからやめて、明日に今日の分をやろう」という風に考えて今日のうちにやらなくてはならないことを次の日に先伸ばしをする癖のある人というのは、その癖というのは多くの場合学生時代についた癖です。
このような悪い習慣を大人になってから治すことはたいへんというより非常に難しいです。
しかも、そのような大人に限ってどういうわけか「学生時代にもっと勉強をしっかりやっておけばよかった」とかどういうわけか過去のことは反省はするけれども、これからやるべきことはやらない傾向にあるように思います。
私は初めは誰だってある程度の勉強さえすれば知識もつくので、だれでも同じような思考回路で同じような結論になるという風に思っていましたが、そのような考えるのは間違いだったということに気がついたのです。
ですから、学習する習慣のある人はわからないことがあったら自分で調べたり、他の人に聞いたりしてその疑問点を解決して、次のステップに進みますが、そうではない人は、自分で調べたりせずに、自分の妄想と憶測で分からない部分を補って物事を進めるので、そのような人が作った企画書はこちらの要求から大きく外れたただの独りよがりの妄想的なものになることが多いのです。
結局、今までコツコツやってきた人のほうが場爆発的に何かをやるような雰囲気を出す体育会系の人よりもしっかりとした企画書を書いてくるような気がします。
ただ、体育会系の人は人を乗せるのがうまいので、営業力は抜群にあります。