先日、とても丁寧な電話対応を受けたので、ここでお話してみます。

私は、インターネットで英語の教材を購入し、一度に数箱の教材が届くようにしていました。

購入の手続きが終わり、特に問題なく教材が届くと思っていたところ、教材を購入した会社から電話がかかってきて、何事かと思うと、どうやら、私が、教材の配達を「置き配」の設定にしていたようで、受け取りの印鑑なしで、玄関に教材が置かれるという設定になっていました。

私の家は、すこしおくまったところにあるので、普段は、インターネットで何かを注文するときには置き配で問題なく荷物の受け取りをできていたため、設定を変えずに今回の教材も買ってしまっていたのです。

それに気づいた会社の担当の方が連絡をくれ、結局は受け取りの印鑑を押してから受けとるという、方法に変更をしました。

そのさ際に、私が電話で相手の方に、「おてすうをおかけしてすみません。」と謝ると、相手の方が、「とんでもないことでございます。」と、返してくれたのです。

私は同じ言葉を使うとき、「とんでもありません。」という風に話すのですが、本来ならば、相手の方が使った言葉が正しいのだと言うことを知りました。

普段、丁寧だからと思って、使っている言葉も、本当はもっと違う使い方があるということもあり、言葉の使い方というのは、もっと勉強しないといけないなと感じました。

日本のを正しく使えることで相手とのコミュニケーションが円滑に進み、印象アップに繋がると感じました。