食べる事から前季節のダメージ回復
朝礼ネタ4358 2021/01/01 グルメビジネス体調管理冬の間は、吐く息が白く映し出されていましたが、春になると、その白い息を見ることも少なくなります。
草花の芽も、心なしか膨らみを帯びてきたようで、もう春が近いことを感じ取れる光景が多くなりました。
春が近いことを知ると、その準備へと話しが変わります。
ぶ厚いコート類もそろそろしまい込もうかと思い、代わりに春物のセーターを引っ張り出すことも。
しかし、冬から春への変わり目は、完全な衣替えができないし、難しい季節です。
日中の暖かさと裏腹に、朝晩の冷え込みはまだまだ身にこたえるのが、春の特徴です。
どこのご家庭でも、タンスには冬物・春物と二季節の洋服で満杯状態になっていることでしょう。
満杯状態はタンスの中だけではありません。
私たちの体も、冬の季節を過ごして来たことにより、さまざまな負担が蓄積されています。
女性の皆様には特に、乾燥肌になってはいませんか。
または、冷え性が悪化していませんか?
もしかしたら、冬の寒さに耐えようとジッと動かず、気がつけばおなか集りのサイズがアップしてることも。
このような状態に心当たりのある方は要注意で、衣服の整理と同じように、体調も整理しましょう。
まずは、食べる事で体内をリフレッシュする事が必要です。
ちなみに、「春は苦い物をたべよ」と言う言葉があります。
春と言えば「山菜」ですが、苦味のある山菜でミネラルやポルフェノールを摂取し、細胞の活性化を図り、冬の寒さで負ったダメージを補うことができます。
また、旬の食材にはその季節に必要な栄養分を多く含んでいるものが多く、上手に摂取することで健康な体を作ることができ、当然、美容効果も期待大ですよ。
本格的な春を迎える前に、体調整理にも目を向けてください。