戦後維持し続けた憲法を変えるということ
朝礼ネタ4002 2021/01/01 11月11月と言えば、毎年文化の日がやってきますが、これは日本国憲法が公布された日としっています。
明治天皇の誕生日でもあるのですが、どちらかというと日本国憲法にまつわる祝日というイメージが強い人が多いのではないか?と思います。
日本国憲法というのは戦後すぐに公布され、後に施行されたということは日本史を勉強した人は知っていると思います。
そして、その後日本国民、日本国に大きくかかわる形で存在してきました。
しかし、その日本国憲法を改憲しようという動きも時代が進むと見られるようになってきました。
ずっと変化がなかったもの、伝統的に存在してきたものを変えるというのはいろいろな意味で難しいと言えると思います。
長く続いているものというのは、それだけに価値を見出す人が多く、長く続いているものをやめたり、廃止したりすることに抵抗する人というのは多くいるわけです。
部分的に変えるということについても、日本国憲法だけに限りませんが、反対をする人は多くいると思います。
ビジネスでは需要に応じた戦略を練ることが必要がありますから、必要があれば長く続いたサービスや製品の中止、または改良などを行わないといけません。
伝統的なものを廃止したり、中身を変えるというのは勇気がいることかもしれないですし、愛用している人からの反発もあるかもしれません。
しかし、私はビジネスは利益が最優先であるという考えのもと、会社にとっては必要なことであると割り切って、そういった改革をプラスと評価して取り組んでいきたいと思っています。