生活リズムが乱れていると精神も乱れる
朝礼ネタ3963 2021/01/01 心理・メンタル昨今はうつ病になる人が多くいます。
以前は甘えや怠けという言う人もいましたが、研究が病として認識されてきました。
うつ病は心の風邪みたいなもので、誰でもなる可能性があるのです。
過度なストレスがかかることで発症しやすくなりますが、発症しやすい条件があるようです。
真面目で責任感のある人は、なりやすいようですね。
抱え込みやすいので、上手にストレスを発散できないのが原因のようです。
特に注意が必要なのは、生活リズムが乱れている人です。
睡眠時間が短かったり、起床時間がバラバラだと自律神経が乱れます。
これがうつ病を引き起こすことがあるのです。
うつ病患者というのは、脳内物質であるセロトニンが不足している状態にあるようです。
セロトニンは朝日を浴びたり、リズム運動をすることで分泌されます。
生活リズムが狂うと、このセロトニンがうまく生成されなくなるのです。
そのため、最近気分が落ち込むという人は生活を見直していただきたいです。
まずは無駄な夜更かしをしないで、なるべく早く寝るということが大切です。
睡眠は精神だけでなく、肉体のケアをするためにも必要だからです。
特におすすめしたい習慣は、運動をすることです。
運動をすることは、抗うつ薬と同じぐらいの効果があるとも言われています。
医師にも運動療法を勧める人が多くいます。
これらをまとめると、早く寝て早く起きる。
そして朝から散歩をする。
これが精神に良い習慣と言えます。
私も少しずつ、自分の生活を変えていこうと思いました。