「カロリーオフ」の表示には大きな落とし穴が潜んでいる
朝礼ネタ3957 2021/01/01 商品・サービス女性の中でも、特にダイエットをしている方にとっては、とてもカロリーが気になります。
買い物をするとき私も、あれば「カロリーオフ」と表示された食品を買っています。
「カロリーオフ」のほうが「よい」と思ってしまいがちですが、大きな落とし穴が潜んでいます。
あまりなじみがないアスパルテームやサッカリンなどのカロリーを下げる“人工甘味料”の影響を受け、「カロリーオフ」の食品を食べ続けると、逆に太ってしまうことがわかりました。
カロリーが少ないにも関わらず、甘みが感じられる“人工甘味料”は、砂糖の代わりに多くの加工食品に使われています。 そんな“人工甘味料”は、ダイエットをしている方にとって「最適」と思いがちですが、大きな落とし穴が潜んでいます。
「カロリーオフ」の食品を食べたあと、体に入った“人工甘味料”は、脳が機能するために必要なブドウ糖として認識されません。 そのため、「ブドウ糖が不足している」と判断した脳が、糖分を摂取する指令を出してしまいます。 その結果、糖質を含んだ炭水化物を「食べたい」という欲求に負けてしまうと、太る可能性があります。
朝食と昼食をしっかり摂っている私は、お米などの炭水化物を摂らない軽い夕食を摂っています。
早食いは、消化されないため、大食いの人よりも早食いの人のほうが太るとされています。 何も考えず、噛むことを意識していないとつい早食いになってしまう私は、ひとくちにつき20回~30回噛むことを心がけています。
このように、太ることを気にしている私は、「カロリーオフ」の表示がある食品につい目がいってしまいます。 しかし、「カロリーオフ」に潜む大きな落とし穴を知った私は、その表示にとらわれない食品選びをしていきたいです。