こんにゃくの日は5月29日である
朝礼ネタ363 2021/01/01 5月健康5月29日は「こんにゃくの日」です。
こんにゃくのタネイモの植え付けが5月に行われることと、”こんにゃく(529)”の語呂合わせで、全国こんにゃく共同組合連合会により制定されました。
こんにゃくは、こんにゃく芋を使った加工食品ですが、歴史は古く、千年以上前に日本に伝わったと言われています。
最初は薬として作られた後、室町時代には食品として用いられ、貴族などの上流階級のみが口に出来る高級食材として扱われ、庶民に広まったのは江戸時代以降だそうです。
現代でもこんにゃくはよく食卓に並びます。
栄養面においても、低カロリーですがカルシウムは豊富で主成分の食物繊維はコレステロールの低下や大腸疾患の軽減に役立つと言われていますし、便秘にも良いと聞きます。
低カロリーで満腹感も得られる為、ダイエット食品としても人気があり、肌の保湿効果のあるセラミドという成分も含まれているので美肌にも良いそうです。
その為、こんにゃくラーメン、こんにゃくご飯、こんにゃくゼリー等、こんにゃくを用いた低カロリー食品が多数作られています。
我が家でもこんにゃくは母が好きで、こんにゃくの味噌田楽、おでん、煮物など、我が家でもこんにゃくを使った料理が晩御飯に登場していたので、私も好きです。
こんにゃくを使ったレシピを検索してみると、様々なメニューが載っていて、どれも簡単で美味しそうだったので、試してみたいと思います。
健康な体を保つ為に、皆さんも是非メニューにこんにゃくを取り入れてみては如何でしょうか。