お客様とのコミュニケーションの取り方
朝礼ネタ3521 2021/01/01 営業時代とともにお客様とのコミュニケーションの取り方も変わりつつあります。例えば営業もカタログ商品であれば、突然お客様のところに訪問するのではなくメールや電話でコンタクトを取ることの方が多いでしょう。
我々のように企業様のお困りごとをシステムで完結するような部署にとっても、本来であればお困り事を抱える部門の方々とゼロから打ち合わせをし、使用を詰めながらシステム提案などを行うのですがなかなか難しい状態になりつつあります。
場合によっては企業側も完全なパッケージで提案を行ってほしい、パッケージとして星までお願いできた方がありがたいと言うスタンスになっているからです。
しかしながらこのようなシステムに関しては、残念ながらカスタマイズなしで運用できることなどほぼないと言えるでしょう。あくまでもお客様とのコミュニケーションをとりながら最適な形を提案、導入していくことが基本になるのです。
このことをきちんと自覚しつつ、自らの抱えているクライアントのお困り事を把握、そしてどのような形で進めていけば良いのかを改めて組織として考えていくことが非常に重要になっていると思います。
どのような商品やサービスを扱う営業にとっても非常に営業活動が難しくなっている時代、だからこそ、お客様とのコンタクト方法をうまくできるようになれば他の企業と差をつけることができるのではないかと思います。
逆転の発想ですが、これから本当に重要な考え方だと思っています。