2-6-2の法則(別名:働きアリの法則)
朝礼ネタ2664 2021/01/01 名言・格言「2-6-2の法則」とは、別名働きアリの法則ともいわれており、上位2割が積極的に働く優秀な人たち、中位6割が働くがたまにさぼってしまう兵権的な人たち、下位2割が積極的に行動せずさぼっている人たちです。社会の集団グループは自然にこうなると言われています。
「2-8」の法則(パレートの法則)と言われるものあり、イタリアの経済学者が発見した法則でもあります。
俗に言われているのが、売り上げの8割は全体の従業員2割が生み出している。仕事の成果である8割は仕事に費やした2割の時間が生み出しているとされています。
いつも一緒に働いているこの中でもこの2-6-2の法則が適応されています。もし少しでも中位の中でもう少し出来る人を作りたいのであれば、上位2割は別の部署に移してその6割の中でグループを作るとおのずと約2割がもともとの上位2割くらいの働きをしてくれるそうです。下位2割の中でもグループを作れば、その中で約2割が上位2割と返信するのです。
そう考えると、仕事内容がマンネリ化していたり、自分の考え方が更新されないとおのずと下位2割の人材になってしまうということです。
いつも精進していて、メンバー1人1人がモチベーションを持って仕事に取り組むことが出来れば業績アップも夢ではないと考えられます。
上記の事を実現させるには、従業員のモチベーションアップが取れる環境づくりが大切になってきます。そこで人間関係にもこの法則が当てはまることになります。
気の合う人2割、普通に接している人6割、反りが合わない2割となります。けれどこれでは仕事に影響してきます。この対策としては、反りが合わない人とは距離を保ちながら、良い所はあるよぐらいの気持ちで毎日を過ごしていればストレスがたまらない様になると思います。
無理はせず、色々気の合う2割に吐き出しながら頑張っていきましょう。