相場でいくらお金を稼いでもケチは治らない
朝礼ネタ2632 2021/01/01 社会・経済規則・ルール私は今でこそなんとか努力してお金を使うようにしていますが、私が若いころは私は全くお金が使えませんでした。もちろん、私が当時貧しかったわけなので、お金を持っていなかったと言われればそれまでの話なのですが、そうではなく、私は若いころから投資が好きで様々な投資をして資産を築き上げてきたのです。
しかし、資産を築き上げた人ならばわかるのですが、初めはお金を作るときはそれが非常にきついのです。
たいていその一つの壁は100万円円もう一つは1000万円そして億の壁です。ただ、不動産をやっている人は何かとお金はぱっと使ってケチということはありませんが、相場の世界で資産を築いた人というのはケチです。今現在私は相場の世界から引退しているので現在の私はそれほどケチではないと思います。
それでも、多くの人から見ると私はやはりケチなのかなと思われます。なぜならば、今私が食べている食事を安い食事にすればその分を相場に入れた方がもうかると思ったり、そぐに目の前のものについて損得で考えてしまうのです。
先日も私は田舎から飛行機で歯の治療のために都会に行ったのですが、私の帰のエコノミークラスの飛行機内で「本当にこれだけ交通費を使って歯の治療した方がよかった。」のかと私は5秒ほど考えをめぐらしました。
もちろん、私は私が飛行機を使って歯の治療をしたことに何の後悔もしていません。なぜならば、それくらいのお金をかけてでもその治療をした方が結果的に安上がりということを私はよく知っているからです。