若者のビジネスコミュニケーション
朝礼ネタ2540 2021/01/01 IT・テクノロジーコミュニケーション今日は私の20歳になるプロバレリーナの長女のビジネスコミュニケーションについてご紹介したいと思います。
我々がビジネスでコミニュケーションを取る際はパソコンであれスマートフォンであれ、SNSを利用する事はなくメーラーを利用することが当たり前です。またビジネスマナーとして定型の文章があり、失礼がないようにメールの送受信を行うことを心がけています。
しかし、長女にとってはプロのバレエ団に一人ひとりのパソコンが与えられているわけでもなく、個人用のスマートフォンからSNSで大切な連絡も送受信することになっています。
そして、その文章も責任者、先輩にはそれなりの敬語を利用していますが、我々が知っているビジネス文書とは大きく異なります。
しかしながら、気持ちがこもっていて、趣旨さえ伝われば失礼がないというのが業界の常識になっています。もちろん、ビジネス文書でUCCやBCCといった送り先には非常に気をつかっています。
企業同士でビジネスを進める際にはなかなか考えにくいコミュ二ケーションの取り方ですが業界ではこれが常識と言うことです。これを認識したときに、様々なスタンダードがあり、自分たちが全てではないと言うことを改めて自覚する必要があると思いました。
ですから、あなたの方々とビジネスを始める際には先方がどのようなスタンダードを持っているのかきちんと確認し、失礼がなきよう対応していくべきだと思います。