ベトナムのスーパーで会ったおばあさん

  • 追加
  • 私の友人はベトナムに住んでいます。その友人から聞いた話をしたいと思います。

    ある日友人がいつものようにバイクでスーパーへ行き、買い物を終えて駐車場に行ったところ、ベトナム人のおばあさんが荷物を抱えてちょっと困り顔で右往左往していました。
    ヘルメットを被って帰宅準備を進めていたところ、おばあさんが近寄ってきて、自分は膝が痛いのですぐそこまで乗せてほしいとお願いされたそうです。
    日本だとすぐに怪しいなと思うところですが、どうみても70歳はゆうにこえているように見え、体も小さいおばあさんを乗せてあげることにしました。
    走った距離は約300m。その間におばあさんは自分は今年80歳になること、足は痛いが体は元気だと話してくれたそうです。
    1分もしないドライブだったそうですが、それを終えたあとの友人は何か良いことをした気持ちになり、晴々した気持ちになったと話してくれました。
    足もとのおぼつかない80歳の見知らぬおばあさんをバイクの後部座席に乗せることは日本ではまずないし、いい経験をしたとのことでした。
    そして一瞬でもおばあさんを怪しんだ自分を恥じたそうです。

    現代の日本では人と人との関係が希薄になり、オレオレ詐欺なども増えていて何となくギスギスした雰囲気が漂っていて、他人に干渉することは難しい場面が多いと思います。
    この友人は自分から声をかけた訳ではありませんが、思いがけずに自分が人の役に立てたことがとても嬉しかったそうです。
    少し勇気を出して自分から他人に優しい気持ちを投げかけてみると、何かいい気持ちになれるんだね、と友人とお互いに話しました。
    このようなほんのちょっとした優しい気持ちの掛け合いが、人間関係をスムーズにするヒントなのかもしれません。
    ありがとうございました。




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