市原市の自慢の種 私のまちの見どころ
朝礼ネタ2361 2021/01/01 地域情報私は、千葉県市原市に在住していて、千葉県で最も広域な市ですが、知名度はそれ程でもなく、よく市川市と間違われます。(涙)
知名度は低いですが、市原市にも自慢できるものはたくさんあり、湾岸沿いには工業地帯が連なっていますが、街にはなんら悪影響はありません。
それどころか、「市の美化運動」「緑(自然)は豊富」「高いビル群がない(景観が良い)」などです。
観光地も「千葉県こどもの国(現在の名称:千葉こどもの国キッズダム)」は、山倉ダムに隣接された自然が豊かな広大な敷地の公園です。
設備は、ローラースケートやゴーカート、釣堀・バーベキュー広場・サイクリング・屋内遊戯施設などがあり、夏にはちびっこジャブジャブ池が大人気です。
ローカル線の「小湊鉄道」は、五井駅から上総中野間で運行する路線です。
市原市を縦断しているこの路線は、レトロなディーゼル気動車が、鉄道ファンからは熱いまなざしを受けています。
車窓からのぞける風景は、広大な田園風景と自然がもたらす神秘的な風景が魅力です。
春には、桜と菜の花に囲まれ、夏には養老川からのマイナスイオンが車窓から飛び込んできます。
秋には、きれいに色付いた紅葉が手に届く距離に迫り来る、景観が素晴らしいです。
沿線のほとんどの駅が無人駅で、CMやドラマでも、走行中の画や、駅・車窓風景が撮影で使われることでも知られています。
もう一つの自慢の種は「養老渓谷」で、ハイキングやサイクリングコースも整備されていて、四季折々の自然の風景が楽しめる観光スポットです。
養老渓谷には、千葉県で最大の滝と言われる「粟又の滝(あわまたのたきに見えます。しかし、どっしり構えたその景観はどこか迫力ある様に見えてくるの)」が知られています。
滝としては緩やかな傾斜になり、流れ落ちる滝水も静かに落ちている滝です。
次の市原市自慢の種は、「市原ゾウの国」で、お子様はもちろん、大人の方からも大人気な動物園です。
千葉県のほぼ中央に位置し、交通アクセスも便利なことから電車やバスでも容易に行けるのがうれしいです。
市原ゾウの国の最大の特徴は、動物たちとじかに触れ合うことができる事で、ゾウさんたちの「ゾウさんショー」は、園のメインイベントです。
サッカーボールを蹴るゾウさんは、日本代表にも勝るゴールシュートを見せてくれるでしょう。
また、園内で販売されている動物たちのエサを購入すれば、普段できない直接のエサをあげるのが経験でき、ショーの最後には、ゾウさんの背中に乗ることができます。
「子供は大喜び、同乗しているお母さんはビクビク、お父さんはカメラ・ビデオでベストショットを狙っています。」こんな観光も、市原ゾウの国ならではですよ。
まだまだご紹介したい自慢はあるのですが、文字数の関係でご紹介できないことが残念ですが、魅力は十分に皆さんにお届けできたのではないかと思います。
ぜひ一度、越しください。