正月明けから良いスタートダッシュを
朝礼ネタ2289 2021/01/01 1月正月明け初めての出勤ですが、みなさん体調は大丈夫ですか。
新年は各々が家族や友人と過ごし、充実した時間を過ごせたことと思います。
そんな普段とは違う休日を過ごした後ですから、多少なりと余韻が残っていますよね。
そのため、すぐに本調子に戻るのも多少なりと気力が必要なことでしょう。
とはいえ、世間で1月4日以降は、もうビジネスモードに切り替わりつつあります。
初売りも終わり、さまざまな企業が通常運転を始めています。
そして初日だからこそ、意識の高いスタートダッシュを切りたいものですね。
2019年1月4日。
この日は新年早々からJTAの飛行機が2便欠航しました。
これは、機長の体から基準値以上のアルコールが検出されたからです。
機長はフライトの12時間前、つまりほぼ半日前にごく少量を飲んだだけという話です。
出勤前日はお正月ということもあり、その彼の話が本当なら少しかわいそうな気もしますよね。
しかし、やはりお客様の命をあずかる立場としは、そのような気の緩みは容認できるものではありません。
みなさん、当たり前のこととは存じますが、正月明けのお酒はもう抜けていますでしょうか。
自分のプライベートが充実した正月休み、ハメを外すのは決して悪いことではありません。
しかし、そのプライベートの満足感と安心感は、普段しっかりと業務に取り組んでいるからこそ得られるものです。
JTAのことを教訓に、私たちも責任を担う社会人として、正月明けでもしっかり気持ちを切り替えて業務に取り組みましょう。