脳に必要なエネルギーと仕事の効率
朝礼ネタ2251 2021/01/01 健康食事社会人で朝食をとらない方がみえます。
朝食は、1日元気に働くための源です。
朝食について、私が感じていることを含めて大切さをお話ししたいと思います。
私たちは能力を十分に発揮し、会社に貢献しなければなりません。
能力というとスキルとか適正などを想像されるかもしれませんが、「脳」が大いに関係していると思います。
能力を発揮するには、考える力が必要ということです。
そこで、脳力を活かすために朝食に必要な栄養を考えてみました。
脳のエネルギー源はブドウ糖です。
ご飯やパンに含まれるでんぷんが消化されてできる糖質です。
肝臓に約12時間しか蓄えられないと言われておりますので、朝食で主食を抜くことは脳にエネルギーが回らず、イライラしたり、集中力が欠ける原因です。
次に必要なのは、タンパク質です。
主に主菜に含まれていますが、記憶や思考において重要な役割を果たしています。
主菜とは、メインのおかずをイメージしてください。
豆腐や納豆、卵料理も主菜の部類です。
高い集中力を維持するために必要なので、主食と共に接種するよう心掛けてください。
最後に、ビタミンです。
ブドウ糖やたんぱく質が正しく使われるように手助けをするものです。
主に副菜に含まれていますが、疲れをとったり、ストレスを和らげたりしてくれます。
副菜とは、野菜、海藻類をイメージしてください。
仕事をやっていく中で、ストレスは感じてしまうものです。
ストレスがたまる一方では、良い仕事はできません。
副菜も、ぜひ摂るようにしましょう。
そして、朝はいっぱいの「みそ汁」を飲むと良いです。
それは、体が温まり目覚めに効果があります。
体にたまった老廃物を洗い流し、体調を整える働きもします。
何かたくさん食べないといけないと思われる方もみえると思いますが、まずはバランスよく食べましょう。
私も、脳力をフル活用して業務に向き合おうと思います。