身近に起きると実感する
朝礼ネタ2157 2021/01/01 メディア・ニュース社会・経済大阪の吹田市にある交番で、警察官を包丁で刺して拳銃を奪って逃走という事件が発生しました。
実は吹田市は私の実家があり、事件が起きた交番も離れてはいますが知っています。
今は吹田を離れていますが、こんなに身近で凶悪事件が起こるとは思いませんでした。
犯行があった交番のある地域は閑静な住宅地で、治安が良い地域として知られています。
それだけに、近隣の住人は不安を感じていることでしょう。
吹田だけでなく、不安は大阪全域に広がっている気がします。
車や交通機関を使ったら遠くまで行けるので、全国的にも衝撃は広がっているでしょう。
警察官を襲って拳銃を奪う事件は、最近だと富山でありましたね。
その際、どうしてこういった事件が起きるんだろうと考えたことがあります。
勤務体制を考えないといけないんだろうなと。
場所が自分の住んでいる場所から遠かったこともあり、対岸の火事だと思っていたのは正直な感想です。
今思えば、日本全国どこでも起こりうることなんですけどね。
自分の生活圏内でこういった事件が起きたことで、事件の重大さをより認識した感じです。
銃を持っている犯人が近くに潜んでいるかもしれない。
いざ身近に起きると、かなり不安なんだなと感じました。
この事件は、今後の警察がどうあるべきかを考える重要な事件になりそうですね。
富山の事件から改善はされていたでしょうが、さらなる改善が求められます。
今回は犯人が襲撃する前に、嘘の通報をしていたらしいです。
それは交番から警察官の数を減らすのが目的だったのでしょう。
かなり計画的だと思いました。
おそらくそういう事態までは対策がされていなかったのでしょう。
今後は今回の事件を参考にして、体制を整えてほしいと思います。
今は負傷した警官が無事に回復すること。
それと、犯人の一刻も早い逮捕を願っています。