毎週1日はチャレンジデーを作って脳を活性化
朝礼ネタ2064 2021/01/01 身近な法則社会人の大抵の人は、同じような1週間を過ごしていると思います。
月曜はミーティング、火曜は顧客対応、水曜は仕事帰りに趣味の習い事などといった具合にやることが決まっていることが多いのです。
たまに例外はあっても、毎週毎週同じことの繰り返しでは、脳にとっても生活面でも刺激不足だと言えるでしょう。
同じことの繰り返しだと刺激はなくなりますが、失敗は少なくなり、安全な毎日となります。
しかし、脳にとっては平凡よりは、刺激的な方がいいと言われています。
新しいことにチャレンジすると脳が活性化されるためです。
ではどのように脳に刺激を与えたらいいでしょうか。
新しい習い事、新しい服を買う、新しいヘアスタイルにするなど、色々と方法はあります。
まずは、チャレンジデーを作ってしまうのが簡単です。
チャレンジデーとは、普段はしないことを敢えて選択し挑戦してみる日のことです。
例えばランチのメニューを、お気に入りからではなく、違う物を選んでみます。
失敗する可能性もありますが、もしかすると、新たなお気に入りが増えるかもしれません。
チャレンジデーでは、通勤ルートもいつもとは違う道を使ってみるのもおすすめです。
休憩中に雑談する相手さえも、敢えていつもとは違う人を選ぶことで人脈も増えるかもしれません。
こうしていつもとは違う選択をすることで脳も活性化され、自分にとっても何かと新しい発見があるはずです。
同じ会社で、同じ作業を長年続けていると、どうしても視野が狭くなりがちです。
そういった意味でも、チャレンジデーを作ることで、新しい人や物との出会いが待っていることでしょう。