ちょっと意識するだけで福祉貢献はできると実感
朝礼ネタ1992 2021/01/01 地域情報社会・経済 地域の情報を逃さずキャッチすることで、福祉に貢献することができるんですよね。先日、私はそれを実感することができました。
少し前に、福祉作業所の制作物を販売所で買いました。地域の情報としてそういう催しがあると知ったので、どんな物が販売されているのか積極的にチェックしたのです。
そこで販売されていたのは、手作りのアクリルたわしでした。そのアクリルたわしは食器を洗うのに使えるので、自炊を行う私にとって必要な物だと思いました。価格は200円だったので、それを買ったんですね。
単純にコストからいえば、100円ショップで何個かまとめて売られているセットのスポンジを買ったほうが安いですよね。ですが、福祉作業所で制作された物を買うということに意味があると私は思いました。
100円ショップで買うのに比べれば高いですが、それでも200円です。しかも、手作りだけあってあたたかみのある触り心地、そして何より使いやすいんですよ。汚れがよく落ちます。
普段仕事に追われる生活をしていたら、福祉貢献をする余裕なんかないと思ってしまいがちです。少し前の私もそうでした。また、機会がそもそもないと考えていました。ですが、地域でどんな活動が行われているのかを注意深くチェックし、ちょっとだけ前向きに考えれば福祉貢献はできるんですよ。
私の場合はただ買い物をしただけに過ぎないですが、それでも手作りした制作物が売れたとわかれば、作った人は嬉しいと思うんですよね。ですので、みなさんも福祉についてちょっと考えてみて下さい。