地図は便利になったが下調べの準備は変わらず大事
朝礼ネタ1979 2021/01/01 IT・テクノロジーマナーITの進歩により劇的に変わったことの1つに、地図が挙げられますよね。今地図を確認する時昔ながらの紙の地図を使っている人は、なかなかいないのではないでしょうか?紙の地図は味がありますから良い面もありますが、利便性という点においてはネットの地図にちょっと太刀打ちできないですよね。
地図はどこかの目的地へ到達するために使われる場合が多いですが、ネットの地図なら最寄りの駅からのルート検索をしてくれるのですから助かります。また、飲食店の有無、コンビニの有無、さらには駅やバス停の細かい位置まで詳細に表示してくれますから便利そのものですよね。
ただ、このネットの地図を頼り過ぎるあまり、事前準備を怠ってしまうのはいただけません。たとえば誰かと待ち合わせをする場所が初めてだった場合「その時スマホで場所を確認すればいいや」と気を抜いていたら、道に迷って時間に遅れてしまうということが意外とあります。あまりに便利過ぎるネットの地図に頼り過ぎた結果失敗するという典型的なケースです。
もしもこれが仕事絡みで先方を怒らせてしまったら、とんでもない大失敗だといえるでしょう。ネットの地図はいつでもどこでも使えますから非常に便利ですが、だからといって頼り過ぎると思わぬ落とし穴に落っこちかねません。
ネットの地図も完璧ではないですから、初めて行く場所で待ち合わせをする際は最低限の下調べをするべきです。つまり、待ち合わせで相手に失礼がないよう準備しておくことが、最低限の礼儀だといえるでしょう。