袖振り合うも多生の縁は、決して「多少」の縁ではありません。

  • 追加
  • 世界の人口は、推定ですが74億7400万を超えています。日本人口は1億3000万人に足らず。そして例えば東京都では1400万人を少々切るのですが、あなたの住む市や町にはどれぐらいの人がいますか? 

    これ程沢山の人間が、今現在、同時間に自分と共に生きています。しかし、距離の問題であったり、行動の違いであったりと様々な条件や理由によって、それらの人達の多くとは一生出会う事も無く互いに死んでいきます。

    敢えて注目して考える事がなければそれは至極当然の事で、何の不思議もありません。しかし逆に今まで出会った人達という視点から考えてみましょう。
    毎日の生活の中で、ただ行き交っただけの人は数えきれない程の無数になります。そしてその中で知り合いや友達になったり、恋人や伴侶となった人もいます。

    その出会いは、世界中の人口から見ればいったい何分の一の確率になるのでしょうか。単純計算では74億7400万分の知人数です。
    ジャンボ宝くじ1等の当選確率が2000万分の1といいますから、その確率の高さは推して知るべしでしょう。

    そう考えた時、身の回りにいるそんな人々のと出会いがいかに掛け替えのないものであるかが分かります。
    にも拘わらず恋人や伴侶や親兄弟を、居て当たり前と普段は大して気にする事もなく、つい私達は日々過ごしてしまっています。ましてや友人知人に対してはどうかというと私自身、けっして大切にしているとは断言し切れません。

    袖振り合うも多生の縁という諺がありますが、どうも出会いとは徒や疎かにするものではない様です。




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