穏やかな心を持とう
朝礼ネタ1924 2021/01/01 コミュニケーションスポーツ名言・格言今回のテーマは「穏やかな心を持とう」です。
これは福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手がいつも心がけている事で、好調の要因をヒーローインタビューなどで聞かれた時、「穏やかな心」です。
という言葉を多く口にしています。
きっかけは柳田選手が打撃不振に陥り、審判のジャッジに対しても不満を募らせていた時、工藤監督から「もっと穏やかな心を持ちなさい。」と諭され、それからしばらくの間ほぼ毎日のように工藤監督から「穏やかな心」という言葉を言われるようになり、それがきっかけで柳田選手は調子を取り戻したそうです。
それは一般社会や日常生活においても言える言葉であります。
仕事でもイライラを募らせながらするようでは大きな成果は得られないですし、それがさらにはミスにもつながったりします。
そして、車の運転においてもそのイライラが大きな事故につながる事だって十分にあり得ます。
朝寝坊して遅刻しない為に急いで仕事に行く事もあります。
仕事で急に短納期の仕事を依頼されて腹が立ったり、なかなか終わらない仕事に苛立ちや焦りを感じたり、ミスを取り返すために冷静さを失う事だってあります。
しょうもない意見の食い違いなどで人とケンカする事もあります。
ただ、そういう時こそ今一度冷静になり「穏やかな心」を持って物事に取り組んでみてはいかがでしょうか?
「穏やかな心」を持つ事ができれば、不調だったソフトバンクの柳田選手が調子を取り戻す事ができたように、仕事や日常生活においても大きなミスをする事なく切り抜けられるのではないでしょうか?
そう言った事を踏まえて私も「穏やかな心」で何事にも取り組んでいく所存でございます。