365歩のマーチ

  • 追加
  • これは今からちょうど50年前にリリースされた水前寺清子さんの大ヒット曲のタイトルです。
    日本が高度経済成長期の真っただ中の時期に発売された曲で、団塊世代の方はご存知かもしれません。

    毎日毎日の地道な努力の積み重ねが、将来必ず花を咲かせる。希望に満ちた明日に着実に進んでいる。
    そういった内容の歌詞が高度成長期の勤労精神とマッチしていたのでしょう。

    「そんな昔のことを言っても、今は全然時代が違うじゃないか」
    そういった感想を持つ人はたくさんいるでしょう。現代は、まさに不確実の時代。一寸先は闇ともいえる時代です。
    能天気に明るくなんていられないとお思いの方もいらっしゃるでしょう。

    先日、あるテレビの番組で出演されていた医師の方が「当たり前のことを、当たり前にやり続けることは難しい」
    そのように語っていらっしゃいました。だからこそ、毎日の手術一件一件が大事だと。
    「簡単な手術などない」ともおっしゃっていました。当たり前のことを毎日積み重ねることで、技術は向上するのです。

    さて、現代の風潮を振り返ってみましょう。短期的な成果を求め、刹那的な動きをする企業や従業員。
    不都合な事実を隠すため、繰り返される公務員の隠蔽と忖度。

    表面だけを美しく塗り固め、内部は基礎がなっていなくてガタガタになってはいないでしょうか。
    自分の仕事を振り返り、「やっつけ仕事」になってしまってはいないでしょうか。
    毎日毎日、地道に歩き続けることが、実は、仕事の成功の最短距離かもしれません。




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