よりよい眠りへの改善方法
朝礼ネタ1725 2021/01/01 健康ここ最近まで寝付きが悪く、朝の目覚めが悪い日が続いていました。
また集中力が落ちたり、イライラする機会も増え、
この場で白状いたしますと、仕事のクオリティにも影響が出てしまっていました。
これではいけないと思い、色々と本やネットで良い睡眠の仕方を調べて実践してみました。
そうしたら、眠りの質も改善して仕事の質も良くなってきました。
これから少し睡眠の改善についてお話します。
まず、寝付きを良くする方法ですが、寝る一時間くらい前には、お風呂に入ってお上がっていることです。
また、運動やストレッチをされている方も寝る一時間くらい前までには済ませておきましょう。
さらに、部屋の明かりを暗くし、出来ればスマホやパソコンの画面を観ないようにしましょう。
そうすると一時間後には眠気がやってきて、すんなりと眠りに落ちることが出来ます。
この理由なのですが、人間の体は体温が落ちると眠気を感じるようになっているらしく、
逆に体温が上がった状態ではなかなか眠りづらくなるようです。
スマホやPCが使えなくて退屈だなという人もいると思います。
ただ画面の光を見ると脳が覚醒してしまいせっかく来るはずの眠気が起きづらくなってしまいますので、ここは我慢のしどころです。
自分の場合、ゆったりとした音楽をながしたり、読書灯のぼんやりとした光で、
短編集の本を読んだりして過ごしていました。
次は寝起きの改善についてです。
これは、寝付きが良くなることで半分は解決されます。
もう半分についてですが、これは休みの日に寝すぎないことです。
人間はその日起きて日を浴びた時間に一部の体内時計をリセットするらしく、
そのセットされた時間以外に起きようとするとストレスが掛かる仕組みになっているのです。
ですので、休みの日に昼ごろまで寝てしまうと、月曜日いつもの時間に起きるときにストレスがかかってしまい、寝起きが悪くなってしまうのです。
どうしても休みの日はたくさん寝たいという人は、いつもの時間にいったん起きて、カーテンを開け陽の光を5分程度でもいいので浴びると良いです。
それで体内時計も狂わず、翌日もいつもの時間にすんなり起きることが出来ます。
自分も、いったん起きてスマホでメールのチェックをしながら朝の光を浴びて、
しばらくしたら、また3時間位寝ちゃいます。
以上が、自分が実践した睡眠改善法です。
ぜひ睡眠で悩んでいる方はお試し下さい。