ウォーキングで街の様子を知ることは仕事にもつながる
朝礼ネタ1540 2021/01/01 ウォーキングがてらいろいろな街を散策することは、今現在の街の様子を確認するのに最適です。健康のために私はウォーキングを定期的に行っているのですが、そのとき気付くことがあります。それは、街の変化についてです。
街を歩けば、さまざまな光景が目に入ります。飲食店の開店や閉店、新築マンションの建設現場、住宅展示場、道路工事、各学校、病院などです。それらは、ずっと同じではありません。歩くたびに目にうつる光景が違う、そんなことは日常茶飯事です。たとえば、一見好立地に鳴り物入りで開店した飲食店が1年と待たず閉店してしまったり、古い建物が取り壊されて新築マンションが完成されたり、病院がリニューアルして生まれ変わったりなどです。このような街の変化を知っておくことは、現状を知るというメリットがあります。
仕事は、今生きている人のために商品やサービスを提供するのが基本です。つまり、ウォーキングによって街の状況や変化を知っておけば、それだけでビジネスにつながります。特に飲食店の変化は目まぐるしく、単に好立地なら成功するというものではないのだと痛感させられます。地域情報を逐一入手していくことは決して無駄にはなりません。
私がウォーキングをする第一目的は健康維持ですが、それだけではなくて地域情報を確認するという目的も含まれています。まったく知らない街をウォーキングをするとそれだけで良い刺激になりますし、ウォーキングの趣味は仕事にもつながるのでみなさんにもおすすめです。