サプライズ10000日目のお祝い
朝礼ネタ1537 2021/01/01私の友人が、今の彼女と付き合うきっかけとなった日のお話しをします。
彼と彼女は職場の同僚で、普段接する中で彼女に対して好意を持ったことから、食事に誘ったそうです。
なんとか食事にこぎつけた彼は、他にも彼女に好意がある人間を知っていたことから、そのチャンスを逃すまいと勝負をかけ、彼女にプレゼントをあげたそうです。
その日は6月の中旬で、クリスマスや誕生日のような特別な日ではなく、彼女は不思議に思ったそうです。
そのため、彼女が「何のプレゼント?」と聞くと、彼は「今日は君の生誕10,000日目」と言ったそうです。
そのあと、彼は彼女に告白し、OKを貰い、付き合うことになったそうです。
後日、二人に会うことがあったので話を聞くと、彼女も彼に対し少し好意を持っていたためOKしたものの、10,000日目を祝ってくれるサプライズ感や自分のことを思ってくれているということが嬉しかったそうです。
この話を聞いてどう感じますか?
彼女のように彼を素敵だと思う人もいれば、自分に酔っててちょっと気持ち悪い奴だと思う人もいるかもしれません。しかし、この話で伝えたいのはそういうところではありません。
相手のために何が出来るか、何をすれば喜んでもらえるかを必死に考え、行動に移す。
それは、恋愛だけでなく、仕事においても重要なことではないかと思います。
他の人と同じことをしているだけではなかなかチャンスは回ってきません。
今の状況を打開するには何をすればいいか、これまでにない切り口は無いか、必死に考え必死に行動することで素晴らしい結果が見えるのではないでしょうか?
私は彼からそのような姿勢を学び、仕事に活かしたいと感じました。
ちなみに10,000日目は27歳4ヶ月ぐらいで来ますので、該当の相手がいる方はサプライズに使ってみてはどうでしょうか?