新年度に向けた準備を行うのが3月の重要な仕事
朝礼ネタ1533 2021/01/01 年度末の月となる3月は、他の月と比べて慌ただしくなりがちです。新年度に向けての準備をしなければいけませんので、いつもにも増して気を引き締める必要があります。一社員として特に意識しなければいけないのは、新年度になってやってくる新入社員を受け入れる準備です。
新入社員をどう扱っていくかは、とても重要な意味があります。新入社員に対して適切な仕事を振る、研修によって会社のことを知ってもらう、会社に良い印象を持ってもらってモチベーションを高めてもらうなどは、かなり大切なことです。会社の戦力となり手足となって働くのは間違いなく社員なのですから、新戦力は大事にしなければいけません。
新入社員に「この会社に入社して良かった」と思ってもらうための第一印象を決定付けるのは、入社してからの1か月ぐらいです。そこで失望させてしまったら、新入社員のモチベーションを削いでしまいかねません。そうならないようにするためには、3月のうちからきちんと準備して受け入れ態勢を整えておかなければならないです。
研修マニュアルに不備はないか、デスクは用意されているか、適切な仕事の割り振りはできているか、担当の指導者は誰にするかなど、3月のうちに決めておかなければいけないことは山ほどあります。通常業務の他にこれらの業務をこなすのは正直負担ですが、新年度から新たな仲間となる新入社員を会社の戦力とするためには、必要不可欠な仕事です。ですので、3月は特に気合を入れて新年度の準備にとりかかりたいです。